2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
ごみを減らす、繰り返し使う、再資源化する、このスリーRも重要ですし、大臣のおっしゃっているように、これからは世界でサーキュラーエコノミーが前提なんだという、この方向性は正しいと思いますし、私も支持をしておりますが、このサーキュラーエコノミーについても、国民に伝えるときには分かりやすく伝えていただきたいと思っております。
ごみを減らす、繰り返し使う、再資源化する、このスリーRも重要ですし、大臣のおっしゃっているように、これからは世界でサーキュラーエコノミーが前提なんだという、この方向性は正しいと思いますし、私も支持をしておりますが、このサーキュラーエコノミーについても、国民に伝えるときには分かりやすく伝えていただきたいと思っております。
本法律案は、プラスチックに係る資源循環の促進等を図るため、市町村による再商品化及び事業者による自主回収、再資源化の促進のための制度を創設するとともに、プラスチック使用製品廃棄物の排出抑制等の措置を講じようとするものであります。
御指摘の審議会の取りまとめ案におきましては、シュレッダーダストの円滑な再資源化のためにはその量の削減がそもそも大事だというふうに指摘をされておりまして、そのために、解体、破砕段階におけるプラスチックやガラスなどの素材の回収を促進するべきという方向性が示されております。
ただ、シュレッダーダストの再資源化状況を見ますと、令和元年度重量実績ベースの内訳で、熱回収が六八・一%、マテリアルリサイクルが行われているプラスチックなどは全体の〇・四%にすぎないという現状があります。
廃車となった自動車は自動車リサイクル法に基づいて再資源化処理が行われますが、その際、使用済自動車一台からは、平均しておよそ百八十四キロのプラスチックを含むシュレッダーダストが発生するということです。
○竹谷とし子君 自主回収、再資源化を自らしていただくということが社会にとってメリットになるのであれば、消費者に知ってもらうということは事業者へのインセンティブになっていくというふうに思います。先ほど経産省さんから、自ら事業者がホームページ等で公表、広報したりするというお話もありました。
脱炭素化を実行していくためにもプラスチック資源のリサイクルによる再資源化が必要ではないかと思いますが、促進のためのポイントをお伺いをしたいというふうに思います。
○竹谷とし子君 本法案によって後押しをしていきます製造、販売事業者等によるプラスチックの店頭回収や拠点回収等の自主回収、再資源化の拡大について伺いたいと思います。 これは、自治体の回収、処理の負担を減らしたり、またプラごみ散乱による海洋流出を減らす効果につながっていくと考えますが、いかがでしょうか。また、それらの回収活動は製造、販売事業者等による社会貢献活動と考えられるのではないでしょうか。
使用製品の廃棄物をめぐる環境の変化に対応して、プラスチックに係る資源循環の促進等を図るため、設計・製造段階における環境配慮設計指針の策定、指針に適合するプラスチック使用製品の調達や使用の促進、販売・提供段階におけるワンウェープラスチックの使用の合理化、排出段階における市町村によるプラスチック資源の分別収集・リサイクルについての容器包装プラスチックリサイクルの仕組みの活用及び製造事業者等による自主回収・再資源化事業計画又
再資源化の定義がある。「再資源化等」と書いてある。再資源化等というのは熱のことだ、燃やすことなんだと書いてあるんです。そんなまどろっこしいことを言わずに、燃やすことだと、恥ずかしいですけれども、ちゃんと書いてやればいいんですね。燃やさない再生なんというのはほんの僅かなんです。これを徹底的に直していかなければいけないんです。
この間、北九州市のプラスチック資源化センターを視察してまいりました。この資源化センターでは、容器包装プラスチック廃棄物、これを保管、そして分別、選別しているわけでありますけれども、その量は、二〇一九年度、七千四百二十四トンであります。そのうち、ケミカルリサイクルに回るものは、五千百二十二トン、約七割に上っているわけです。
熱回収を再資源化ということでごまかしているんです。こういうごまかしの態度は改めていただきたいと思いますけれども、副大臣、いかがでしょうか。
今御指摘の自主回収、再資源化計画の制度でございますけれども、製品の性状や排出実態について熟知した製造、販売事業者等が自主回収に取り組むことで高度なリサイクルが行われることを促すための制度でございます。 この計画の認定に際しての運用におきましては、再資源化が実施できるよう実態把握をすることは極めて重要と認識しております。
製造、販売事業者による自主回収及び再資源化が進むことも大変よいことと思っております。例として、歯ブラシやハンガーなど、店頭で回収ボックスで回収をしていくというような御説明を受けました。既に、衣類や靴であったり、インクカートリッジなどの自主回収なども店頭で行われております。スーパーなどでプラスチック容器の回収なども行われております。
続いて、自治体による製品プラスチックの一括回収、資源化についてお尋ねします。 一般廃棄物の中の製品プラスチックを再資源化する仕組みとしては、今回、自治体が新たに製品プラスチックも容器包装プラスチックとともに一括回収できるようになります。製品プラスチックを、焼却や埋立処理するのでなく再資源化することは、資源循環の観点からも、温暖化対策としても必要なことであります。
先ほど、3R、2Rという話が出ましたけれども、リデュース、削減、リユース、再利用、リサイクル、再資源化というこの3Rでプラスチック汚染を低減するということが提唱されていますが、とりわけ私はリデュース、削減が最優先ではないかと思っております。
例えば、衣食住、生活のあらゆる場面での脱炭素化の推進、プラスチックごみの再資源化の促進、国立公園を始めとする日本の豊かな自然体験の普及を始め、経済社会をリデザインをする、このライフスタイルを変えるということについては、やはりより女性の生活者の目線からも声を反映をしたい、男女双方しっかりそういった機会を設けなければという思いがやはりありました。
一方、プラスチックの再資源化の現状はどうなっているか、別紙二に示しました。容器包装を六割リユース、リサイクルするということは、現在、マテリアルリサイクルが二三%、ケミカルリサイクルが四%、合わせて二七%のところを、容器包装についてはこの割合を六〇%以上にするという野心的な目標であります。
それがまさに、先進的にサーキュラーエコノミーの取組をやって、先生が今披露されたうちの一点は、そうやってごみの資源化を進めて、ごみはごみじゃなくて資源なんだ、これを取り組んできたことによって生まれた収益をまさに町民の皆さんに還元をする、経済的に裨益するようになった。
そういう意味では、環境省が出している廃棄物に関する新型コロナウイルス感染症ガイドライン、これもしっかりとよく読むと、例えば通常は分別をして資源化されているペットボトルですが、これは、自宅療養している新型コロナ感染者の方が飲んだペットボトルの場合は可燃ごみとして出すようにと書かれているのがよく読むと分かるわけですね。
循環型とかシェアリング、稼働率を上げていくというのは、多分資源の有効活用というふうになると思いますけれども、もう一つ、分散化することによって、何というんでしょう、いわゆる規模のメリットみたいなのが分散して、私は分散化すごくいいことだと思うんですけれども、その資源の利用という面でもプラスに働くと、プラスというのかな、いわゆる省資源化に働くというふうに考えていいんでしょうか。
大規模災害が発生した際には、災害廃棄物が大量に発生いたしまして自治体の最終処分場の逼迫につながりかねないということから、現在、分別排出されました廃棄物につきましては、再資源化を今徹底をしているというところでございます。
量子コンピューターもそうでありますし、地球環境もそうでありまして、CO2を例えばゼロにする、今ちょうど二〇五〇年の目標が出ましたけれども、大気中のCO2を直接回収して、かつ資源化する、さまざまなすばらしい取組が計画に入っているわけであります。
公明党は、使用済紙おむつを衛生的にリサイクルし資源化するという取組を後押ししてまいりました。私の過去の質疑でも取り上げさせていただきましたが、特に、地方自治体が取り組めるようにする後押しが必要と考えております。 紙おむつリサイクルの取組状況と今後について、宮崎政務官に伺います。
委員御指摘のとおりでございますが、レアメタルの安定的な確保のためには、いわゆる都市鉱山と呼ばれる使用済電気製品等の中に存在するレアメタルをしっかり再資源化することも重要だと、そのように考えています。そのため、これまで、そういった回収システムの構築ですとか、レアメタルを分離、抽出する技術の開発などを進めてきております。
したがって、そのプルームに言わば膜をかぶせて、そこにたまるものを上に上げれば、船の上か陸上に上げれば、これは下で冷たかったものが陸上温度になり、それから気圧も一気圧、圧力も一気圧になりますと、これはほっといても天然ガスになりますから、要は下を掘らなくてもそのまま資源化できるということが、大臣がおっしゃった今年度の計画の目標にも、一つにも、一つですけれども、入っているわけですね。
その二は、循環型社会形成推進交付金事業により整備する汚泥再生処理センターの資源化設備について、汚泥量の実態に見合った処理能力の機器が整備されるようにするために、し尿等の汚泥性状値の実態調査を適切に行うなどして処理する汚泥量を適切に推計することなどを事業主体に対して周知するよう是正改善の処置を求めたものであります。
ペットボトル、例えば一本が約五十グラムとすると約十・六億本に該当するということで、これは再資源化についても、安定的な国内循環を達成するために非常に忘れてはいけないところだというふうに思っています。
幾つか例を申し上げますけれども、今お話ありましたセメントは、世界の産業分野で排出ナンバーワン、日本で第三位でございますけれども、セメント製造工程で発生するCO2を回収して原料や土木資材として再資源化するセメント製造プロセス構築につきまして、実際の工場プロセス内等における技術開発を開始することにしております。
元々、線形経済というように、原材料があって生産をして多くのものを捨てるということですけれども、捨てるんではなくて、一番下にありますように廃棄物の再資源化をすることによって、最終的にはこの原料の注入をなくして全てリサイクルだけでぐるぐる回そうということでございますけれども、なかなかこううまくはいかない可能性もあるわけです。